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2026.09.29
アップデートのお知らせ_引用分析(JP)の項目追加と「引用・被引用」集計項目の統合
アップデート内容
このたび、日本特許の審査記録にある引用文献情報を「誰が・どのカテゴリーで・どの書類で・いつ」まで分析できる「引用分析(JP)」の項目を追加いたします。
あわせて、データ可視化の「引用IPC」「被引用出願人」などの「引用○○」「被引用○○」集計項目は、引用関係結合と新しい項目に統合いたします。
実装日:2026年10月7日(水)
ユーザー側での設定変更は不要です。IPC・FI・出願人など、引用・被引用が付かない集計項目に変更はありません。
これまでとどう変わるのか
- 検索条件「被引用の詳細 (JP)」「引用の詳細 (JP)」を追加:相手の出願人・引用カテゴリー(X/Y/A など)・書類の種別・起案日を、同じ1件の引用に対してまとめて指定できます。
- 集計項目・表示項目を追加:「被引用種別 (JP)」「被引用年・月 (JP)」でグラフ化し、「被引用の詳細 (JP)」で引用ごとの内訳を一覧・エクセル出力できます(引用側も同様)。
- 引用関係結合に「辿る引用の詳細で絞る」を追加:条件に合う引用だけを辿り、相手の出願を検索結果にできます。
- 「引用○○」「被引用○○」集計項目の提供終了:同じ分析は、引用関係結合で相手の出願を検索結果にしてから、通常の「IPC」「出願人」などで集計する手順に統合します。
概要
引用1件ごとの記録(相手の出願人・カテゴリー・書類の種別・起案日)を、検索条件・集計・表示項目・引用関係結合の4つの場所から使えるようになります。
図1:引用分析(JP)の項目と、使える場所
従来の「被引用カテゴリー (JP)」「被引用日 (JP)」は条件ごとに別々の引用で判定していましたが、新しい「被引用の詳細 (JP)」はすべての条件を同じ1件の引用で判定するため、たとえば「X文献として2024年に引用された自社特許」が意図どおりの件数で得られます。
図2:従来の条件の重ね方と「被引用の詳細 (JP)」の違い
変更によるユーザーへの影響
- データ可視化の集計項目:「引用IPC/被引用IPC」「引用出願人/被引用出願人」など「引用」「被引用」で始まる集計項目(特許分類・出願人・権利者・代理人・発明者関連)が選択肢から外れます。「IPC」「出願人」など、そのものの集計項目は変更ありません。
- 保存済みの検索条件・グラフ設定:上記の項目を集計軸にしている場合、その集計軸だけが外れます(検索条件やデータは残ります)。下記の代替手段で集計軸を選び直して保存し直してください。
代替手段
| これまでの操作 | 今後の操作 |
| 自社特許を検索し、集計項目「被引用出願人」「被引用IPC」などで、引用してきた相手の出願人・分類を集計 | 自社特許を検索 → 引用関係結合(被引用 1世代、「引用/被引用元を除外」)で相手の出願を検索結果にする → 通常の「出願人」「IPC」などで集計 |
| 自社特許を検索し、集計項目「引用出願人」「引用IPC」などで、自社が引用した先の出願人・分類を集計 | 同上(引用関係結合で引用 1世代を指定) |
| 「被引用カテゴリー (JP)」と「被引用日 (JP)」など、複数の条件を重ねて絞り込み | 新しい条件「被引用の詳細 (JP)」で、相手の出願人・カテゴリー・書類の種別・起案日を1行にまとめて指定(同じ1件の引用で判定されます) |
| 被引用の内訳を確認するために特許を1件ずつ開く | 表示項目「被引用の詳細 (JP)」で引用ごとの内訳を一覧・エクセル出力。集計「被引用種別 (JP)」「被引用年・月 (JP)」でグラフ化 |
引用関係結合で「辿る引用の詳細で絞る」を使うと、たとえば「自社特許をX文献として引用した相手の出願」だけを対象に出願人を集計できます。
ご利用にあたっての注意点
- 引用分析(JP)の項目は日本特許が対象です。
機能の詳細や操作手順は、実装日以降にヘルプページでご案内いたします。
本件に関するご不明な点がございましたら、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
今後ともPatentfieldをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
【お問い合わせ先】
Patentfield株式会社 カスタマーサポート
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